医師でコメンテーターとしても活躍する吉田たかよし氏（52）が、自身のブログで、受験生向けにストレス発散方法を紹介した。

心療内科医の吉田氏は、クリニックを開設し院長を務める一方で、かつてNHKのアナウンサーとして活躍していた経歴を生かして「白熱ライブ ビビット」（TBS系）のコメンテーターを務めるなど、多方面で活躍している。

今回吉田が紹介する方法は、NHKの「テストの花道」という番組でも紹介されたもので、30分間のカラオケが受験生のストレス発散に効果的とのこと。というのも吉田氏によるとカラオケは、受験生の脳に生じたアンバランスな疲労を取り除いてくれるため、ストレスの緩和作用が見込める。特に熱唱すればするほどストレスを短期間で解消出来るという。また、30分なら30分と決めてメリハリをつけて1人で歌い続けるのも大事だとか。

さらに、カラオケのストレス解消効果を倍増させるテクニックとしては、

「肺の中に受験ストレスのカタマリがあるようなイメージを持ち、歌をうたいながら、吐く息と一緒にストレスを吐き出すように心がけること」。

とにかく焦りがちなこの時期の受験生だが、効率よく短時間でストレスを緩和するのがこの時期のメンタル維持の鍵となるようだ。

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