国立劇場版『PPAP』の『PNSP』が本気出し過ぎと評判

※桐竹勘次郎氏Twitterより

国立劇場版『PPAP』の『PNSP』が本気出し過ぎと評判

1月15日(日) 14:27

国立劇場が公式YouTubeで公開している動画『PNSP(Pen-Nurisampo-Sampo-Pen)』が話題となっている。これは、国立劇場の公式YouTubeチャンネルで公開されているもので、「国立劇場版PPAP」と題されている。

これは、ピコ太郎(53)の『PPAP』を日本の伝統芸能で表現したもの。笛、太鼓、三味線とともに、独立行政法人 日本芸術文化振興会(国立劇場)のゆるキャラ「くろごちゃん」が、ペン(Pen ※実際は筆)と、三方(Sampo)及び塗り三方(Nurisampo)を合わせて踊る『PNSP』を作ったのだ。

三方とは、神に備える酒食である神饌(しんせん)を乗せる台のこと。

文楽で人形遣いをする桐竹勘次郎氏がツイッターでYouTubeへのリンクを貼ったところ、たちまち6000超のRTがされ、YouTubeでも約15万回再生をされた。そして、この動画を観た人達のツイッターでの反応をまとめたtogetterも20万超のアクセスに。

日本の伝統芸能の名人が、本気でPPAPのアレンジ版をやった場合のあまりのレベルの高さに舌を巻く人が続出している。

桐竹氏は「国立劇場が本気出したらこうなった。」と一言ツイートしたが、この一言に納得する人だらけだ。

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