4月13日(火) 13:31
歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日に自身のアメブロを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんと話した息子・勸玄(かんげん)くんのことをつづった。
海老蔵は、10日のブログで勸玄くんと亡き父・十二代目 市川團十郎との共通点についてつづり、「ハッキリと意志をかため、リビングにて寝るそうです」と、リビングでマットに包まれながらカメラを見つめる勸玄くんの写真を公開。「すごいなー そういうところ」と感心した様子で述べ、「私の父とよーにてる」と振り返っていた。
この日は、十二代目 市川團十郎が旅立ってから1か月後に誕生した勸玄くんについて「父は父の香りがありまして生まれた時の倅はその香りに包まれてました」と説明。「そのあと2ヶ月くらい同じ香りがしていて」と明かし、麻央さんと「生まれ変わりなのかもね、と話した懐かしい思い出が御座います」と回想。「そんなはずはないのですがね」と述べつつも「でも良く似てる。顔は麻央に中身は十二代目に」(原文ママ)とつづった。
一方で「ちなみにその香りはもうないです、なんだったのかな、、わかりません」と現在はその匂いを感じ取ることはできない様子。「そんなこと感じながら風を感じてます」としみじみ述べ、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「不思議な感覚ですね」「素敵なお話」「ほっこりしました」「きっと生まれ変わりですね」などのコメントが多数寄せられている。
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