3月17日(水) 13:45
女優の大和田美帆が15日に自身のアメブロを更新。昨年4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった母で女優・タレントの岡江久美子さんが旅立った日の娘との思い出をつづった。
この日、大和田は「忘れないうちに ここに書き留めておきたくて」と切り出し、5歳の娘にまつわるエピソードを紹介。娘が岡江さんが旅立った日の夜に「バービー(母のこと)は電気にいるよ!と自宅の照明を指さした」ことや、その後も岡江さんが「蝶々になった!」と言っていたことを説明。
さらには「私が物を無くすと『バービーが取ったんだね』とか 冷蔵庫がヴィーンと鳴ると『バービーが何か食べてる!』なんて言ってた」といい、「子どもの想像力に感心するとともに 私を喜ばそうとしてくれてるのではないか。と少し心配し始めてた」と告白。しかし同日の朝、幼稚園に向かう車の中で大和田が「バービーに会いたい?」と聞いたところ、娘からは「べつに会いたくない」という返事があったと明かした。
これに対し、大和田が「なんで?」と尋ねたところ、娘は「いつも側にいるから、大丈夫だよ」「さっきもね、信号が赤になったとき、その赤が、バービーが変な顔してるように見えたよ」と笑いながら話したといい、これを受けて大和田は「いるかいないか 見えるか見えないか じゃない。感じるか感じないかなんだな」とコメント。「ワガコには教えてもらうことばかりです」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に、読者からは「素敵なエピソード」「いつも側にいるから寂しくない!なんて、最高じゃないですか」「岡江さんの影響をいっぱい受けて素敵な大人になられることでしょう」「感性豊かなワガコちゃん」などのコメントが寄せられている。
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