大島康徳、“余命1年”の宣告から4年が経過「この日は特別な日だった」

※大島康徳オフィシャルブログより

大島康徳、“余命1年”の宣告から4年が経過「この日は特別な日だった」

10月29日(木) 15:09

がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が28日に自身のアメブロを更新。“余命1年”の宣告から4年が経過したことを報告した。

この日、大島は「治療日だった10月26日。この日は特別な日だったことを、思い出しました」と切り出し、「4年前の10月26日。私のガンが分かり 余命一年を宣告された日でした」と説明。「66歳になってまだ10日じゃないか…って、そう思ったな」と当時の心境を振り返った。

続けて「あれから4年。私が想像した1年とは全く違う」と述べ、想像していたような「苦しい闘病の日々」ではなく、「術後の回復に向けて頑張る」という思いで「前向きな一年を夢中で過ごし 気がつけば、4年」と回想。現在についても「やっぱり夢中で過ごせる日々を求めて生きている気がします」とつづった。

また「あの頃から月日は経過し 現在のガン治療はどこまで進んだのだろう?」と自問し、自身について「しぶとく生きてガンの特効薬や有効な治療法に辿り着けたらラッキーだな」と「治療に関しては呑気に構えているんです」と説明。一方で、「どこまで進化しているのか?は、結構気にしています」とも明かした。

しかし「そういうリサーチは家族に任せる」と述べ、「そういうところが私のダメなところかな?それとも長所なのかな?分かりません(笑)」とお茶目にコメント。「皆様、今日も一日ありがとうございました。また明日」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「大島さんにとって運命の日だったんですね」「とってもお元気そうで 素晴らしい事です」「任せるところはご家族へご自身はのんびりと それがいいと思います」「これからも応援しています」などのコメントが寄せられている。

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