昨年の2月にステージ4の舌がん（左舌扁平上皮がん）、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが6日に自身のアメブロを更新。デビュー40周年記念ライブに向けての正直な気持ちをつづった。

この日、堀は「お昼ごはんの後片付けをしてから、明日のボイストレーニングに備えて、長い時間 自主練していました」と報告。練習内容として、「呼吸の練習や声を出して音階練習」と明かした。

続けて、ボイストレーナーの先生と「そろそろ40周年のライブに向けて、選曲をしないといけないね…」とLINEでやり取りをしたことを明かし、「2022年3月でデビュー40周年。意外と時間がない！」と焦った様子でコメント。「皆さんご承知の通り、私は普通に歌えないので、スタートラインを、とにかく早くに設定しないと」「とてもじゃないけれど、間に合わないのですね。」と準備に時間がかかることを説明した。

また、ライブで披露する曲の選曲に迷っているそうで「最低限いけそうかどうか？　歌えるか？　それとも到底無理か」と不安そうに述べ「ライブで歌いたいけど、歌えないという経験は、今まであり得なかったことです」「悲しいことに…シングル曲のほとんどのサビが、難しい言葉がたくさん並んでいて、これはもう修行だなと思いました」とかなり苦戦している様子。

さらに、「泣きたい気持ちです…自分の歌なのに…」と辛い胸中を吐露しつつも、「でも泣いたって前に進めないので…」「取り敢えず、先ずはラップのような感じで、歌詞を唱えるところから頑張ります。」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「応援していますよ」「ちえみちゃん、頑張れ～」「ちえみさんは本当に努力の人だと思います」などのコメントが寄せられている。

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