5月29日(金) 16:38
タレントの上原さくらが28日に自身のアメブロを更新。43歳で新米ママになったことへの心境をつづった。
4月30日に第1子となる女児を出産した上原は、この日「あっという間に5月も残すところあと数日なんですね」「本当にただただ赤ちゃんのお世話をしているだけで1ヶ月が過ぎてしまいました。笑」と子育てに奮闘し月日の流れを短く感じている様子で、「まだ手探りの状態から抜け出せていないようです」と心境を吐露。
続けて、「育児をしているとこんな風に時間が過ぎてしまうのだとしたら、自分の時間を作るためにはもっと要領良く、上手くスケジュール管理をしながら生活しないと.....」と実感を述べつつ、「娘は世界一可愛くて大切だし、夫や犬くん達を含め家族を最優先していくけれど、私は自分自身の事も、もっと色んな経験をして、勉強をして心を成長させたいと思ってます」と意気込みを語った。
また、「育児から得られる経験や感情は計り知れないほど大きい」としつつも、「本を読んだり、映画を観たり、好きな勉強をしたり、友達とお喋りしたり、美味しい物を食べたり、可愛い物や美しい物を見ながらウィンドウショッピングしたりのひとつひとつも、心の成長には同じくらい大事なんじゃないかなって」と述べ、「成長すればするほど心には引き出しが増えるので、視野の広くて柔軟な育児に繋がるのかなと思います」と自身の考えをつづった。
さらに「こんな考え方は、若い頃の私には出来なかったと思います」とも述べ、「赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいで、息抜きの仕方も分からなくて、視野が狭くなり、旦那さんに当たり散らして、最後は自分を追い詰めちゃったんじゃないかな」と推測。「高齢出産をお勧めする訳ではないですが、この点だけは、43歳の新米お母さんでもよかったと思えるところです」とつづった。
この投稿に読者からは「素敵な毎日ですね」「心が温かくなりました」「正直な気持ち、わかるよー」「大切なこと思い出させてくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。
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