3月31日(火) 18:46
タレントの野呂佳代が30日、自身のアメブロを更新。お笑いタレント・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため死去したことを受け、バラエティ番組『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)に出演することになった経緯を明かした。
野呂は「あの人とお仕事してみたい!これに出たい!って幼少期から思っていたものは、ほとんど達成できた気がします。」と切り出し、「その中のひとつ。第一位だと思うけどバカ殿に出ること」と、『志村けんのバカ殿様』に出演した時のことを振り返った。
「バカ殿は女の人も沢山出てるし、憧れ中の憧れでした。そんな夢が、私叶ったんですよね」という野呂。「当時 志村けんさん、上島竜兵さん、小林恵美ちゃんがやってたラジオ番組」「出演させていただきました!!」と述べ、志村さんらとの当時の写真を公開。このことがきっかけで『志村けんのバカ殿様』や、バラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)に出演することになったと明かした。
また、志村さんから学んだことの中で「コントは喜劇なんだ」という言葉が忘れられないといい、「私が初めてバカ殿の収録に参加して、嬉しくてニコニコ浮かれてやっていたら、その日のお食事会深夜3時 ひっそり教えていただいたことです」「コント お芝居。ちゃんと計算された笑いと、アドリブ」「日本一のコント師から、お笑いを学ぶことができて、お芝居を学ぶことができて。本当感謝しています。」と、志村さんへの溢れる感謝の想いをつづった。
最後に、「志村師匠へ すっごく残念だけどどうか安らかに。ご冥福をお祈り申し上げます。」とつづりブログを締めくくった。
この投稿に対し、読者からは「自分も小さい頃から志村さんやドリフのコントを観て育ちました」「本当に残念でなりません」「僕の青春時代の楽しみでした」などの声が寄せられている。
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