3月17日(火) 17:23
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が16日に更新した自身のアメブロで、大人買いした漫画を紹介した。
笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。
この日、笠井アナは「5回目の抗がん剤5日間24時間連続投与」の始まりに合わせ、宅配便が届いたことを報告。「生まれて初めての「大人買い」」をしたそうで、漫画家・吾峠呼世晴氏の『鬼滅の刃』(集英社)を紹介し、「マンガ本を全巻買い揃えるのは発売当時一巻づつ買った「AKIRA」以来です」(原文ママ)と明かした。
続けて、自身は「漫画やアニメは大好き」だといい「中学、高校時代は小学館の「少年サンデー」の大ファン」「もう夢中になって読んでました」と述べ、数々の掲載作品を紹介。また、「フジテレビに入社してからは、「モーニング」など好んで読んでいました」と振り返った。
しかし、メインキャスターに抜擢された31歳の時に「視聴者の方から1通の手紙が届いた」そうで、「笠井アナウンサーが、小田急線の中で、漫画を読んでいました。漫画を読むようなメインキャスターのニュースは、今後一切見ません」と言われてしまったとコメント。「強烈でした」「「今後、一切漫画は読まない!」と、”漫画断ち”を行いました」と当時の様子をつづった。
笠井アナは、「ですから、漫画を最初から読むなんて、本当に久しぶりなんです」とコメントし、「ここから辛くなる5日間を「鬼滅の刃」で乗り切りたいと思います」と意気込んだ様子で、ブログを締めくくった。
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