笠井アナ、次男が大学を卒業し自身の心境をつづる「病室にいながら幸せな気持ちになりました」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、次男が大学を卒業し自身の心境をつづる「病室にいながら幸せな気持ちになりました」

3月16日(月) 12:45

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が15日に更新した自身のアメブロで、次男が大学を卒業したことを報告した。

笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。

この日、笠井アナは「我が家の次男も大学4年生。この度、卒業を迎えました」と述べ、大学を卒業をしたことを報告。次男の卒業式は「3月13日」だったと明かすも、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「既に中止です」と説明。卒業証書は自宅へ「郵便局のレターパックで届いた」と明かした。

また、次男がお見舞いに来てくれた時に「卒業式の話」になったそうで、「父さんは、小・中・高校と、卒業のときにはすべて泣いたけど、大学の卒業式なんて覚えてもいない。だから中止になったっていいじゃないか」と話したところ、次男からは「やっぱり出たかった。やってもらいたかった。学生最後の卒業式だから」と言われたそう。

その理由について、次男は「幼い頃から体が弱く、よく救急車のお世話」になっていたといい、家族でサポートしながら「病院や、学校や、さまざまな人たちに、理解を得られるよう走り回り、戦い、次男を守りながら成長させてきました」と説明。「本当に心も身体も大変だった」「本当にいろいろな"戦い"があって、ここまで成長できたことを、次男と妻が1番わかっているはずです」と振り返り、だからこそ「二人はきちんと卒業式を体験したかったのです。仕方がない、と思いはしますが、卒業式が中止になってとても残念」と気持ちに寄り添った。

最後は、妻が「卒業式が行われるはずだった日の夜」に「次男に「自作の卒業証書」を長男と一緒に手渡して、自分達なりに卒業式を行った」といい、「あきらめない妻らしいです」とコメント。その時の動画が送られてきたそうで「次男は、妻の手作りの卒業証書をちゃんと喜んでいました。よかったね。病室にいながら幸せな気持ちになりました」と感激した様子でブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「卒業おめでとうございます」「素敵なご家族ですね」「節目の卒業式中止は切ないものですね」「ステキな計らい」などのコメントが寄せられている。

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