元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が6日に更新した自身のアメブロで、リハビリの開始を報告した。

笠井アナは昨年の12月19日に放送された情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』（フジテレビ系）に生出演し、自身の口から悪性リンパ腫にかかったことを告白。現在は入院して抗がん剤などによる治療を受けている。

この日、笠井アナは「今日からリハビリが始まりました」「残りの2ヶ月をこのまま過ごしたら　退院する時にはまともに歩けなくなるという危機感が募り、担当の先生に「リハビリを受けたい」とお願いしていたのです」と説明。初日は「リハビリの先生の指導のもと　体がどれほど硬くなってしまっているか？どれほどの筋力が残っているか？の、確認」のため、「簡単な筋力トレーニング」や「階段での上り下りトレーニング」をしたことを明かした。

自身について「「とくダネ！」時代は番組が終わると」「毎日12階分、階段を登っていました」と明かし、「ですから階段の上り下りは「大得意！」のはずだったんですが、2階分登っただけで息が切れてしまい」と説明。「しかも、まともに階段が降りられないんです。怖い…ころびそう」と述べ、「先生がいてよかった」「「大変なことになっている」と体で実感することができました」と振り返った。

笠井アナは「これからリハビリは毎日行うそうです」と述べ、「嬉しくなりました。単調な入院生活の中、リハビリという「変化」と「張り合い」が生まれる喜びがあります」とコメント。「全部で20分ぐらいだったでしょうか？みなさんからすれば、何でもないことですが、私にとっては久しぶりの「大運動会」」と振り返り、「退院まで2ヵ月あります。それまでに、筋力を復活させる。明日も頑張ります！」と意気込んだ。

この投稿に読者からは「リハビリ開始、おめでとうございます」「また1歩前進ですね！嬉しい報告ありがとうございます！」「目標を作るということは、とても良いことだと思います」「リハビリを入院生活の励みにして楽しんで下さいね～!!」などのコメントが寄せられている。

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