女優で歌手の上白石萌音が15日に更新した自身のアメブロで、ゾンビの役を演じることを発表した。上白石は2020年7月に東京・日生劇場で上演予定のNHK みんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビ・ガール』(仮題)で主演し、人里離れた森で暮らすゾンビの女の子・ノノを演じる。また、同ミュージカルは8月より全国公演を予定している。
この日上白石は「ミュージカル「リトル・ゾンビ・ガール」(仮)で主演させていただきます」と報告し、「NHK「みんなのうた」の楽曲を使った、ご家族で楽しんでいただけるミュージカル。8月からは全国をまわります」と説明。「幼い頃に観た舞台に夢をもらい、それが今に繋がっています。今度はわたしも何かを届けられたら嬉しいです」と意気込みをつづった。
また、同じ事務所の先輩で女優の一路真輝と共演することについて「今まで何度も舞台を拝見し、その佇まいやお人柄に憧れてきました。たくさん学ばせていただきます!」とコメントした。
最後に上白石は、演じる役について「まさかまさかのゾンビ!!!!!どうなるかわたしもまだわかりません、お楽しみに」とつづって締めくくった。
同ミュージカルはゾンビの住む森に憎き敵である人間がやってくるというストーリーで、人間たちの意図を探るべくスパイをすることになったノノが、人間の街で心優しい人間の男の子・ショウと出会う友情物語。
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「ノノ」(上白石萌音オフィシャルブログ)
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