タレントの布川敏和が、14日に自身のアメブロを更新。82歳で亡くなった女優・市原悦子さんとの思い出をつづった。
「市原悦子さん」とのタイトルで更新したブログで布川は、「市原さんとは、僕が29歳の時、1994年に、初めて『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』で 共演させて頂き、その後 シリーズとして、2007年の第15作まで続きました」と述べ、「役者としても、人としても、沢山の事を学ばせて頂き、僕の財産となりました」と語った。
また、2017年に放送されたスペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』(フジテレビ系)で約10年ぶりに布川は市原さんと再会したそうだが、市原さんから「ふっくん、ご無沙汰ね。 あら、白髪になったのね、とてもいいわよ! 役者はね、年相応の姿で演じるのが 私は素敵だと思うわ…」と言われたのだという。
その頃の様子については「体調も思わしく無かった時の撮影だったので 心配をしていましたが、芝居になると、そんな事 微塵も感じさせない プロ根性を見させられました」と振り返り、「とても優しく、尊敬していた 市原悦子さん、もうお逢い出来ないと思うと 寂しいです、残念で仕方がありません・・・」「市原さん、本当に有難う御座いました。心より ご冥福をお祈り致します。」としのんだ。
今回の投稿に読者からは、「寂しいです…おばさんデカ大好きでした」「心よりご冥福をお祈り致します。ふっくん 元気出して下さいね」「おっとりしている市原さんとの絡み、皆さんの演技がコミカルで楽しかった…寂しい限りです」などといったコメントが寄せられている。
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