女優の芳根京子が23日に、自身のアメブロを更新。女優・土屋太鳳とW主演を務めた映画『累-かさね-』の完成披露試写会で涙を流した理由について明かした。
芳根は「本日「累-かさね-」完成披露試写会に登壇させていただきました。来てくださった皆様ありがとうございました。」と感謝の言葉をつづった。
また、「1年前はまだ撮影をしていました。毎日苦しく切なくいろんな感情に押しつぶされそうになりながら、撮影に臨んでいました。優越感と劣等感、嫉妬と欲望 初めて感じる感情がたくさん。自分ってこんな感情があるんだって 何度も何度も驚かされました。」と撮影を振り返った。
続けて「舞台挨拶ではこの幸せな場所で 涙を流してすみませんでした。」と謝罪、「舞台に登壇させて頂いて たくさんのお客様の姿を見て ここから累は始まるんだ、って、スタートラインに立とうとしてるんだって、そう思ったら、すごく手足が震えて、緊張して、まずは嬉しい、幸せだ、今日を待ってた、っていう感情が溢れたんだけど、正直めちゃくちゃ怖いって思いました。」と心境を吐露し、「でもすごく嬉しくて、なんだこれは、なんだこれは、で いっぱいいっぱいになって、溢れてしまいました。」と涙を流した理由を説明した。
さらに、「今も怖くてね だからまだ今日来てくださった方の感想が見れてない、笑」と明かし、「でも、全力を出し切った作品。みなさんの感想が聞きたいです。もしよかったら、どんな風に思ったか、教えてくれたら嬉しいです。」と呼びかけた。
また、「舞台挨拶の最後に“身を削って”“命をかけて”と言ってしまいましたが、簡単にその言葉を使ってしまったな、ってちょっと反省してます。」としながらも、「本当に1年前の私はそんな想いでした。毎日たくさんの壁にぶつかって、必死にもがいてもがいて なんども潰れそうになったけど 太鳳ちゃんと手を取り合いハグし合い、スタッフのみなさん、キャストのみなさんに力強く支えられて、全身全霊でぶつかった作品です。今の自分の全てを出し切ったつもりです。全力を尽くしたつもりです。」と作品に対する熱い想いをつづった。
芳根は最後に「「累-かさね-」という作品に、累に、ニナに、出会えてよかった。心から感謝いたします。「累-かさね-」はここからが始まりです。どうか、どうか、愛していただけたら嬉しいです。9月7日公開です。どうぞ、よろしくお願いいたします。」と映画をPRし、取材を受けている自身の写真を公開してブログを締めくくった。
これに対してファンからは「京子ちゃんの頑張りが大好きです。」「益々魅力が増しますね!」「完成おめでとうございます。」「本当にすごいと思います。」などの声が寄せられている。
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