放送作家の鈴木おさむが11日、自身のアメブロを更新。息子の笑福くんを公立小学校に通わせたい理由をつづった。
「今日は3月11日ですね。あれから7年。あの時は、まだ笑福を授かっていませんでした」と7年前に発生した東日本大震災に触れた鈴木。2015年に笑福くんが誕生したことで、「自分の考え方も随分変わったかなと思います。今週、週刊朝日のエッセイにも書いたのですが。息子、笑福を公立の小学校に通わせたいと思っています」と明かした。公立小学校に通わせたいと思う一番大きな理由を「地震です」とし、「公立だったら歩いてすぐ。でも電車で通わせる学校だったら・・・もし、通学の電車の中で、地震が起きたら・・・1年生、2年生の時にそれが起きたら・・・」と自身の考えをつづった。
「当たり前の日常 いつもの笑顔 ずっと続くことを願います」と、妻の大島美幸を含めた家族3ショットを公開。「が。油断はしない。してはいけない。色んな もしも 常に考えて生きます」と自戒の念を込めた。
ブログの最後で読者に「皆さんは・・・地震や天災に備えてやっていること やったこと。変わったこと 変えたこと ありますか?」と問いかけた鈴木。この問いかけに「心配していたらキリがないのですが、帰宅困難にならないためにも考えてあげたいですね」「出来ることなら起きてほしくない天災ですが、もし起きたとき、しっかり対応できる知識、能力を身に付けたいです」「学校は私立でも徒歩圏がいいですよね。でも私立だと近所のお友達がいない ということもありますよね」などと100件を超えるコメントが寄せられている。
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