リオ五輪重量挙げ女子48kg級で、三宅宏実(30)がスナッチ81kg、ジャーク107kgの合計188kgを上げて銅メダルを獲得した。ロンドン五輪の銀メダルに続く2大会連続のメダル獲得となった。三宅は今回の大会前、腰痛が悪化。試合当日も痛み止めの注射を打って試合に臨んだ末のメダル獲得となった。
この結果に、教育評論家で法政大学教授の尾木ママこと尾木直樹氏(69)が大喜び。というのも、尾木ママにとって三宅は元教え子なのである。
三宅は尾木ママが教鞭をとる法政大学出身。だからこそ、尾木ママは今回の結果を受け、ブログで喜びのメッセージを送った。
「ウェイトリフティングの三宅宏美さん
腰痛はねのけ
先の銀に次いで今回も銅メダル
本当に心からおめでとうございます!!
大学の教え子さんだけにうれしさたとえようがありません」(原文ママ)
しかし、「絶対王者」とも呼ばれる体操の内村航平が鉄棒で落下するというアクシデントもあるなど、リオ五輪は波乱のスタートとなっている。尾木ママは、
「やはりオリンピックには魔物が住んでいましたね…
体操の絶対王者
内村航平君でさえ大得意の鉄棒でまさかの落下
鉄棒の決勝進出逃したというのですから 内村航平君自身が振り返るように、魔物が住んでいる以外考えられません…団体は4位。決勝は気持ち切り替えて頑張ってくれることでしょう!!」
と述べ、「オリンピックには魔物が住んでいる」という言葉を述べた。実はこの言葉、内村ロンドン五輪の団体戦でミスを犯した際に述べた言葉でもある。しかし、内村は今回は大会前に『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演し、「魔物は自分自身で作りだしているもの」と発言。良い結果を求め過ぎるあまり生まれてしまうものだと結論づけていた。
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