提供:Ameba News/ブログ発
コラムニストとして執筆・連載活動を行っているカモチケビ子さん。ブログ「わっしょい日記 ケビ子の乳がんサバイバル」では、乳がんの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。
■誰にも言えなかったシコリの存在
7月10日のブログでは、乳がん発覚前に胸にしこりを感じたが「もうすぐ生理だから胸が張ってるだけかもしれない。」と思い「エステでの激痛、しこりの存在はひとまず自分の胸にしまっておいて生理が来るのを待った」と回想。しかし生理後も「しこりは変わらずそこにいた」といい、もし乳がんだったら「夫に捨てられるかもしれない 義母にも別れなさいと言われるかもしれない」と当時の心境をつづった。
■乳がんを公表した時の周囲の反応
8月16日のブログでは、乳がんを公表した際の想いを明かした。友人に乳がんであることを伝えると「大丈夫大丈夫!」や「早期発見で良かったね」などの「優しさ、思いやりからの言葉」をかけられたと説明。しかし、それに対して心の中では「大丈夫てあなた病気じゃないよね?」「早期発見でもがんだよ、わかってる?」と「悪気ない励ましを素直に受け取れないほど、この時は気持ちが荒んでいた」とコメント。「今思い出すと自分が情けない。みんなありがとう!なのだよ。」とつづり、ブログを締めくくった。