さいなまれた乳がん再発と転移の恐怖「命が優先とはわかっていても」

提供:Ameba News/ブログ発

コラムニストとして執筆・連載活動を行っているカモチケビ子さん。ブログ「わっしょい日記 ケビ子の乳がんサバイバル」では、乳がんの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■自信が持てない決断

26日のブログでは、乳がんの知識は「乳房全摘出、抗がん剤による脱毛、指先の変色、吐き気」などの「数年前に同じく乳がんになった母の時のものが全てだった」と説明。人によって様々な治療方法があることを改めて知ったが、乳がんそのものよりも「髪の毛とバストを失う恐怖」があまりに大きくて「命が優先とはわかっていても、決断に自信が持てない」とコメント。

結果として、治療は「抗がん剤なし、部分切除となった」と説明し「再発と転移の恐怖に常に苛まれることになった」とつづった。

【画像】カモチケビ子さん

■姉の思いやりと洞察力に感謝

27日のブログでは、乳がんの検査段階で、同じく乳がんを経験した母のもとを訪れた際に姉から「母ちゃんが落ち着いてきたら旅行に行こうよ」と提案を受けたが、曖昧な返事をしていたと回想。その際、姉はケビ子さんの様子を察して、話題を広げることはしなかったといい、その後、乳がんの報告をすると「だからあの時歯切れが悪かったんだね」と理解してくれたと説明。

「みんなの前で『反応悪いよ、何かあるの?』のように事情聴取が始まらないで助かった。姉の思いやりと洞察力に大感謝。」とつづりブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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