執筆・講演活動を行っている吉野やよいさん。ブログ「小児がんステージ4から完治した私」では、ステージ4から回復するまでの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■進行が深刻になっていた小児がん

17日更新のブログでは小児がんと診断される前に発生していた原因不明の痛みについて「当時痛くて苦しい時も涙を流すことはなく笑顔を絶やさず過ごしていた」と回想。当時の痛みを思い返し「この頃の胸の痛みは小児がんの進行が深刻」になっていたとして「痛みを我慢するのも限界に近づいてきていて一刻の猶予もない状況」であったと振り返った。

■痛みに耐えられなくなり緊急外来へ

同日更新のブログでは、痛みは夜になると強くなり「夜に痛みで眠れない時会話をしながら痛みの波が落ち着く」まで待っていたり「背中をさすったり　湿布を貼ったり」様々な方法で痛みを落ち着かせようとしていたことをつづった。しかし「遂に痛みが耐えられなくなり夜中に母が運転する車で大きな病院の救急外来へ」向かったと説明。

そんな中でも幸せな時間はあったとして「今辛かった経験を乗り越えて笑顔で過ごせる毎日に感謝しています」とつづりブログを締めくくった。