コラムニストとして執筆・連載活動を行っているカモチケビ子さん。ブログ「わっしょい日記　ケビ子の乳がんサバイバル」では、乳がんの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■病院への不信感

20日のブログでは乳がんの検査に訪れた際に「針生検の結果が出ないからとCT検査の数日前に日程変更の打診」をされ、自分が後回しにされたことに加え「検査結果が出ないなんてことあるのか？との思いから病院と先生への不信感がマックスになった。」とコメント。「CT検査の日も病院まで歩きながら本当にこの病院で良いのか」と不安を抱いていると、検査前に医師より「この前はごめんね！検査日程を変更して不安だったでしょ？」と言われたと説明。「気にかけてもらってるんだ、後回しじゃないんだと心からホッとした。」とつづった。

■乳がんの宣告に夫が涙

22日のブログでは夫を連れて病院に行き「嚢胞の中にがんがあること、ルミナールAというタイプ、進行速度は5%。」と乳がんを宣告されたと振り返った。「​​進行速度が遅いことにひとまず安堵した。」とコメント。隣にいた夫は涙を流しながら「非常に心配してました。命に別状がひとまずないようで安心しました」と話していたと説明。「乳がんになったら夫に捨てられるかもしれないと悩んだが、ひとまずそのようなことはなさそうだとホッとした。」とつづりブログを締めくくった。