背中の激痛で病院へ「小児がんだなんて夢にも思わなかった」

提供:Ameba News/ブログ発

執筆・講演活動を行っている吉野やよいさん。ブログ「小児がんステージ4から完治した私」では、ステージ4から回復するまでの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■母に伝えた背中の激痛

6日のブログでは小児がん発覚前に感じた異変について回想。背中に痛みを感じていることを母に伝えると「すぐに『病院で診てもらう?』となった」と説明。最初痛みを感じていた頃は「激痛ではあるもののいつか治る」と思っていたそう。「母もこの時はまさか娘が小児がんだなんて夢にも思わなかったと思う」と当時を振り返った。

【画像】吉野さんと兄

■成長痛と診断された背中の痛み

7日更新のブログではその後、整形外科にて「問診では症状を聞き背中の触診そしてレントゲン撮影」の結果「成長痛」と診断されたことを明かした。レントゲンには何も映らず「10歳になる子どもであれば成長期なので背中の痛みが出たのでしょう」と言われたと説明。

当時、痛みの波があり、痛みがない時には普通に過ごしていたため、痛みは我慢することができたと回想。「母がホッとしている姿に私も痛みがあるたびに母に伝えることはしませんでした」とブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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