小児がん初期に母が違和感を抱いて2度目の受診「『只事ではない』と思い始めていた」

提供:Ameba News/ブログ発

執筆・講演活動を行っている吉野やよいさん。ブログ「小児がんステージ4から完治した私」では、ステージ4から回復するまでの闘病生活についての振り返りや現在の生活についてつづっている。

■只事ではないと思い始めていた母

8日のブログでは小児がん初期に感じていた背中の痛みについてつづっている。「夜になると背中の痛みが続くようになっていた」と回想し、それに対して「『只事ではない』と思い始めていた母」と「成長痛で『他の病気であるはずがない』という父」とで言い争いが起こっていたと振り返った。

その後、再度整形外科を受診した結果「側湾症(そくわんしょう)」であると診断されたと説明。

【画像】吉野やよいさん

■成長期かつ側湾症だと診断

8日更新のブログでは側湾症と診断された際に「念のため『波はあるけど背中に激痛が出るんです!』」と伝えると「痛みが強い原因は成長期かつ側湾症だから…」と言われたと説明。しかし、夜になると背中に激痛が走るため眠る時は「背中の痛みを耐えるため丸まって膝を抱えうずくまる」と回想。

「痛みがあったり熱があったりしても病院に行くと落ち着くことって私は意外とあるんですよね」とブログを締めくくった。

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