堀ちえみ、20歳で引退を決意した当時を回想「アイドルに限界を感じていて」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが13日に自身のアメブロを更新。20歳でアイドル引退を決意した当時を回想した。

この日、堀は「自分の過去の歌番組に出演した際の、歌唱映像を見て、いろいろと勉強をしていました」と報告。アイドルだった当時について「ドラマの撮影など、ハードスケジュールをこなし」「それでも歌っている時には、笑顔になれた」と回想した。

続けて「大好きな歌に専念して、面白いぐらいに声が出た」「ドラマ・映画・歌に、忙しい日々を過ごしていて」と17歳だった当時を振り返り、18歳には「とうとうポリープが喉にできてしまい」と述べ「声がかすれてきて辛かった」とコメント。「病院で手術を勧められました」と明かす一方で「悩んだ結果…手術はしないで、かすれた声でも歌っていける道を探すことを、私は選びました」と振り返った。

しかし「声が出ないという、ツライ経験をしたわたしは19歳でした」と述べ「実際この時のわたしは、アイドルに限界を感じていて」と告白。仕事の方向性や先の人生について考えた結果「二十歳で引退をしました」とつづった。

また、引退後は「歌うわたしの過去の動画は、見たくないというか興味もなく、自らすすんで見たことはありませんでした」とコメント。一方で、現在は「わたしの舌で、自分の歌をどのように歌っているか」「口元や姿勢、声の響きやブレスしていた位置」など、過去の自分の歌い方を参考にリハビリに励んでいることを説明し「あの頃のわたしは、今の私の先生です。ちえみ先生は歌が大好きでした。そこを一番見習いたいと思っています」と前向きにつづった。

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著者AmebaNews編集部

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