橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「Restart」(第85回)が31日に放送され、ナベさんこと孝雄(緒形直人)が笑顔のギャルピースを披露すると、ネット上には「ナベべかわいいかよ!」「オジサンのギャルピースに泣かされるとは思わなかった」といった声が集まった。
【動画】ナベさん(緒形直人)、渾身のギャルピース
自宅兼店を売却し、亡き娘・真紀(大島美優)の思いを胸に東京へ移り住むことにした孝雄(緒形直人)。真紀が眠る墓に向かって、歩は「おじさん、これから東京行くって…私、もうチョー心配なんやけど」と冗談めかして語りかける。
「心配せんでええ!もう楽しみでしょうがない」と晴ればれとした様子で話す孝雄。「で、あんたは?答え出たんか?」と孝雄から聞かれた歩は、笑顔でうなずきながら「ギャルの力で日本を元気にする」と誓い「キング・オブ・ギャルに、私はなる」と宣言する。
孝雄は歩に笑顔で「がんばれ」とエールを送り、東京へ向かおうとする。歩は涙を堪えながら、自分の存在が真紀を思い出させるにも関わらず、一緒にいてくれたことに対して感謝の言葉を口に。そんな彼女に、孝雄は「確かにそう思たこともあった」と認めつつ「けど、真紀は真紀、あんたはあんたや。そやからあんたは、あんたの人生を歩め。な!」と力強く励ます。
歩き出した孝雄の背中に、すすり泣きしながら「いってらっしゃい」と声をかける歩。歩のすすり泣く声に気付いた孝雄は振り返ると、弾ける笑顔で「チョーアゲー」と渾身のギャルピースを披露。歩は泣き笑いしながらギャルピースで孝雄を見送るのだった…。
ネット上には孝雄による笑顔のギャルピースに対して「ナベべかわいいかよ!」「歩もナベべもギャル友で戦友だね」「これがナベさんの、ナベべのリスタートだ」などの反響が続出。さらに「武士の名乗りのようなイカついチョーアゲに泣き笑いwww」「ナベさんの不器用な優しさがめいっぱい詰まっててもう号泣」「オジサンのギャルピースに泣かされるとは思わなかった」といったコメントも相次いでいた。
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