7月7日(水) 17:09
タレントのキャシー中島が6日に自身のアメブロを更新。2009年に肺がんのため29歳の若さで亡くなった長女・七奈美さんの13回忌を報告した。
この日、キャシーは七奈美さんとの思い出の写真を複数枚公開し「12年前の今日、私たちの大切な娘七奈美は最後の力を振り絞って家に帰って来ました」と説明。「前の日の夜は家族全員が集まって昔話をして笑い合って、自分の部屋で旦那さんと一緒に過ごし、この日は朝から調子が悪く、お気に入りのソファーに横になり、大好きなピオーネの一粒を半分に切ってあげるとやっと一つ食べました」と当時の七奈美さんの様子を明かした。
続けて「その後すぐ、病院に帰ると言って病院に向かいました。後から行くねって言ったら、じゃあね って。その2時間後に旦那さんからちょっと危ないから来てくださいと電話がありました」と回想。「私が行った時には話もできたし、歩くこともできたのに刻一刻と意識が混濁してきました。その後のことはあまり覚えていません!」「ただ亡くなった七奈美を車に乗せて大好きだった六本木、渋谷と廻り家に帰ってきた事を覚えています。空を見ると雲が切れて美しいお月さまが見えました」と振り返った。
また、13回忌に際して贈られた胡蝶蘭やピオーネの写真を公開し「七奈美が最後に食べたピオーネを生徒さんがくださいました。きっと喜んでるわ」とコメント。最後に「七奈美は泣いてる私を好きじゃなかったから、笑顔でいます」と述べ、笑顔の自身の写真を公開し、ブログを締めくくった。
(著者:Ameba編集部)
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