7月2日(金) 13:00
タレントの北斗晶が7月1日に自身のアメブロを更新。サボテンから着想し、10年の歳月を経て完成させた商品を紹介した。
この日、北斗は30年前にメキシコへ修行で訪れた際にウチワサボテンと出会ったことを明かし「ステーキにして食べたり、ピクルスみたいな酢漬けにしたり、細かく刻んで炒めてタコスに挟んだり サルサで煮込んだりと メキシコでのサボテンは万能野菜でした」と説明。そして、日本と異なる食文化に「もちろんびっくり」だったといい、「食べ物だと脳が理解するのに時間がかかりました」と振り返った。
一方で「食べてみたら、これが美味しくて」と明かし、「オクラの様な粘り気もあるんだけど、ステーキに すると食感が良くてね!!ちょっと、食感は茎わかめに似てたかな」と説明。現地では怪我の手当にも使われたといい、「知れば知るほど、スーパーフードでありそのサボテンのもつ力の凄さが分かってきて」「食べるだけでなく、生活の中にいつもサボテンがありました」と修行当時を回想した。
そこで、北斗はサボテンの「過酷な環境でも、枯れずに育つ生命力」に注目。「水分がなくなってガビガビになってシワになる肌をなんとか助けてくれる商品を開発できないか」と思いついたそうで、「これに費やした時間がなんと10年」「私のこの夢を叶えてくれる相棒を求めて…サボテンの凄さを分かってもらうために自らプ レゼンして」と10年の歳月をかけてサボテンを使った商品開発に取り組んだことを明かした。
また、夫でタレントの佐々木健介とともに工場見学に訪れた際の写真を公開。「作り方、販売、パッケージ、デザイン、この部分をしっかりサポートしてくれた スペシャリスト 達が私の為に集結してくれ」「私の夢を現実にしてくれました」と、着想から10年を経て「凄い生命力のサボテンから採れたサボテンエキスで出来上がった商品」として『マイベストカラーファンデーション』と『ルースパウダー』を紹介した。
続けて、ブランド名についてはメキシコでウチワサボテンを意味する「Nopal」から『nopa(ノパ)』と名付けたことを明かし、「ファンデーションでしっくり来ないと感じてる私と同じ悩みのある方々に是非、使って頂きたいです」とアピールし、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「長年の夢の実現、おめでとうございます!!」「さっそく注文しました」「届くのが楽しみ」「使ってみたい」などのコメントが多数寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
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