6月30日(水) 16:35
お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが29日に自身のアメブロを更新。だいたが抗がん剤治療中だった5年前の病院通いについて、当時の思いをつづった。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、2019年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告していた。
この日、小泉さんは「5年前、抗がん剤治療で妻は入院していたのですが 主治医の転勤に伴い埼玉の病院だったので、いつも仕事が終わってから会いに行っていました」と述べ、「どうしても帰り際が切なくなるもので…」と明かした。
続けて「時には元気よくまた明日ね~なんて時もあれば 肩を落とす時もあって…こんな時は妻には申し訳なかったです」と回想し、病院を後にしようとする自身の写真を公開。「元気付けないといけないのに、そのために会いにきたのに、、」と当時の心情を振り返った。
さらに「休日とかは昼間から会いに行って軽く散歩に連れ出して 向日葵越しのサイド刈り上げを爆笑されたのもちょうど5年前のこの時期 今となっては懐かしいです」とつづり、その際に撮影された写真を公開。「あの時には考えも出来なかったことで現在、病院通いをしていますが、人生は本当に分からないものですね」「心のどこかで思い続けていたことがパッと花咲くことがあるみたいです」としみじみつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「思い続ける事は大切だし、叶うんですね!」「ひまわり越しの小泉さん、素敵です」「諦めずに頑張られて…良かったです」などのコメントが寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
【関連記事】