6月23日(水) 12:03
歌舞伎俳優の市川海老蔵が22日に自身のアメブロを更新。2017年6月に乳がんで亡くなった妻・小林麻央さんが旅立った日を振り返った。
麻央さんの命日にあたるこの日、海老蔵は「あの日は 渋谷のシアターコクーンで五右衛門外伝の舞台をしていました」と回想。「舞台の後に急遽休演の共演者が七月の歌舞伎座であったので 演目も変わり『盲長屋梅加賀鳶』を勤める事になりシアターコクーンのロビーで本番後に稽古をしていました」と説明した。
続けて、稽古の終了後に携帯を見たところ「着信が沢山、LINEも沢山 なにか嫌な予感を感じながら中を見ると予感は的中」と麻央さんに関する知らせが届いていたことを示唆し、急いで帰宅したことを明かした。
また「麻央はまだ生きていました。しかししばらくして私の前で愛してると言ってそのまま旅立ちました」と麻央さんの最期について説明。一方で「その日の空は綺麗でした」と茜色の空の写真を公開するも、「でもその時の私は その空を綺麗だとかは全く思わなかった」とつづった。
これに対し読者からは「涙が止まりません」「深い愛を感じる旅立ちの言葉、胸がギュッとなります」「麻央さんの事、ずっと忘れません」などのコメントが多数寄せられている。
(著者:Ameba編集部)
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