ダルビッシュ有の妻・聖子、長男のワガママ期を回想「たまに泣きそうなりながら」

※Seiko Darvishオフィシャルブログより

ダルビッシュ有の妻・聖子、長男のワガママ期を回想「たまに泣きそうなりながら」

4月30日(金) 14:48

メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスにトレードで移籍したダルビッシュ有の妻で元レスリング世界女王の山本聖子さんが29日に自身のアメブロを更新。長男との思い出を振り返った。

この日、聖子さんは朝ごはんを食べたにもかかわらず「お腹空いた」と訴える次男を長男が注意していたことを説明。「私が食べていたものを欲しかったんだろぅ」と予想しつつ、長男に「大丈夫、放っておきなさい。笑」と伝えたことを明かした。

続けて、長男に「今正論言っても通用しないから」「もうご飯食べたねー、しっかり全部たべないとこうやって後からお腹また空いちゃうからねーと、事実のみ分からせて流す」と伝えたところ、長男が「甘いよ」と言いたげな態度をみせたといい、これに対し聖子さんは「仕方ない。長男が6歳の時、コロラドでママが働いていた時の話をしました」と説明。

また、当時の自身の生活サイクルは多忙を極めていたといい「朝起きて長男を学校に送り、朝練のために練習場へ行き、朝練終わってレスリング協会のオフィスに行き、途中長男を学校に迎えに行き、そのままおやつを食べさせて午後練に行き、夜帰宅」と説明。「午後練前におやつ食べさせていたけど、練習中お腹空くと泣いて泣き止まない長男」「選手達みんなにごめんねと言って、速攻で長男連れて練習着のまま、オリンピックセンターすぐ横のコンビニに2人で走ってご飯買って食べさせて練習に戻る。を、何回かしました」と振り返った。

さらに、長男に「仕事で練習してる身としては、途中抜け出すことが本当に申し訳なく。。おやつも食べさせたのに…なんでー と、母がたまに泣きそうなりながらも、けど仕方ない って事もあったんだよ」と話したところ、納得した様子をみせたといい「長男の場合は私がアメリカで、身内も国内にいないし友達(後半お友達できました )もいないから一人で育てていた」「だいぶ君のワガママに付き合ってしまっていんだよ、なんてたまに思い返します。笑」と述べ、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは「長男君は、下の子達の事を気に掛けてくれて嬉しいですね」「慣れない国で、ワンオペで子供を育てながら、アメリカのレスリングチームを背負うって、本当に最強です」「母はいつも最善を尽くしているんだぞ!!!って事を、いつか気づいてくれたらいいな」などのコメントが寄せられている。

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