ノンスタ石田の妻、関節リウマチで悩んだ新婚時代「痛みで悔しくて涙する日も」

※石田あゆみオフィシャルブログより

ノンスタ石田の妻、関節リウマチで悩んだ新婚時代「痛みで悔しくて涙する日も」

11月24日(火) 14:50

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが22日に自身のアメブロを更新。関節リウマチに悩んだ過去を明かした。

この日、あゆみさんは「いい夫婦の日ということで」と切り出し、石田との新婚時代のエピソードを紹介。「実は私、結婚当初に 関節リウマチになってしまい まだその頃二十歳だったので 病院でもあまり相手にされず」「周囲にも理解されず悩んだ時期がありました」と明かした。

当時の石田についてあゆみさんは「こっそりと何十冊もの本を読んで 若年性関節リウマチのことを調べてくれて」「前向きな言葉をたくさんくれて いつも笑わせてくれた」と説明。朝は「起き上がれないほどの痛みで悔しくて涙する日もあった」とするも、「それでも どんなに忙しい朝でも 必ず“調子どうかな?”と声をかけてくれてベッドから起き上がらせてくれました」と振り返った。

続けて「新婚なのになんでこんな…」という自己嫌悪の気持ちから石田に当たってしまった時でも、石田はいつも「何も出来なくてごめんね でも大丈夫だよ、大丈夫。必ずいい方向にいくから」とあゆみさんを慰めてくれたと説明。「どうしてそんなに 器が大きいの??」と尋ねたところ、「器なんか皆、一緒の大きさだと思うよ。ただ俺は器に溜まった水を 溢れてしまう前に 分けれる人が出来たんだよ」「だから、あゆみちゃんも 溢れてしまう前に俺の器に 分けてくれたら嬉しいよ。お互い様、でいようよ」との言葉があったことを明かした。

また「甘えるのも頼るのもすごく勇気がいたけど、そんな風に言ってくれたからふと楽になって、何かある時はいつもその時の話が蘇ります」と説明。現在でも完治はしてはいないものの「いい治療法で向き合って」いるといい「今でも朝起きると、“体調どう?大丈夫?眠れた?”と声をかけてくれる父ちゃん。さりげない優しさは変わらずいつも本当に救われています」とつづった。

さらに「人って、してもらった優しさと恩は絶対に忘れない。私は人として、父ちゃんを尊敬しています!そんな父ちゃんと夫婦で居させてもらえてる事に感謝の気持ちでいっぱいです。だからこれからもずっと笑顔で一緒に居られるように私も頑張ろう!」とコメント。最後に、お互いの両親の集合ショットを公開し「ステキな憧れ夫婦で 居てくれてありがとう!!!」とつづり、ブログを締めくくった。

これに対し読者からは「素敵な話すぎて泣いちゃいました」「理解してくれる人がそばにいてくれるだけでほんと救われたり楽になれたりしますよね!」「こんな風に思える人間に私もなりたい」などのコメントが多数寄せられている。

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