11月23日(月) 10:09
横浜DeNAベイスターズの監督を今季で退任したアレックス・ラミレス氏の妻の美保さんが、21日に自身のアメブロを更新。5歳の長男・剣侍(けんじ)くんがダウン症と発覚した際のエピソードを明かした。
この日「実は、ケンジはダウン症をもって産まれてきました」と告白。「出産するまでダウン症として産まれてくることは知らなかった」と明かし「出生してダウン症と知った時には、大きな衝撃を受けたのは事実です」と当時を振り返った。
その時、ラミレス氏から「これって誇らしいことだね。すごく嬉しい。神様から僕たちのところに選ばれてダウン症という宝物が届いたんだよ。大切に育てようね」と言われたそうで「とてもポジティブな考えに変わりました!」とコメント。
さらに、ラミレス氏に対し「パパのこの言葉は、彼の本心で本当に人生ポジティブなんです」「この時は本当にパパに出会えてよかったなぁと心の底から思いました」とつづった。
また、剣侍くんについて「ダウン症の子は生まれ持った合併症がある子が多く、ケンジもその一人でした」と明かし「出生後、大きな心臓の手術を受けたりとあの小さい身体で戦った、まさに侍魂を持つ男の子です!」と告白。「彼が産まれてきてくれて私自身の考え方もすごく変化しました」「また今度詳しくお話ししますね」と予告し、ブログを締めくくった。
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