10月12日(月) 13:59
メジャーリーグ、シカゴカブス所属のダルビッシュ有の妻で元レスリング世界女王の聖子さんが11日に自身のアメブロを更新。2018年9月18日に胃がんのため逝去した兄・山本“KID”徳郁さんとの“リアルな夢”を見た日のエピソードをつづった。
この日、聖子さんは「良い夢」というタイトルでブログを更新。「今日はこの人の夢をみました」と述べ、KIDさんの写真を公開した。
続けて、KIDさんが試合のために計量をしていたそうで「私は計量会場の側で車で待機して 兄が計量終わって車に乗り込み、食事を取るためにレストランへと運転」と夢の内容を紹介。レストランに到着後、KIDさんが食事をしている間に「練習着などの洗濯物をコインランドリーで洗濯」していたといい「兄の座る後部座席に置かれていた荷物を整理 計量の時にデザートやら色々もらってきたやつ」と述べ、「本当に私が(姉もやってそう。笑)やってそうなリアルな夢でした」とつづった。
また、KIDさんの最後の試合は元K-1世界王者の魔裟斗との「10年振りの試合だったかな?」と述べ、「その時は、減量はしてませんでしたが、計量後の食事として、うちの主人が、朝から出汁をしっかりとった野菜たっぷりのお雑煮を、コンロや鍋ごとジムに持っていって作ってくれました」とダルビッシュが食事を準備してくれたそう。
最後に、「うめぇ~!って何度も言いながら食べてました」と嬉しそうに述べ、「本当に美味しいんです、主人の作る料理は」とコメント。「起きた時ちょっと寂しいような、けど、ノリに会えて嬉しかったような、そんな夢でした」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「全てが優しさに包まれた夢」「逢いたい人に逢えて良かったですね」「素敵な愛の形」などのコメントが寄せられている。
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