堀ちえみ、身体の悲鳴を感じていた過去「持病がある身体なのに」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、身体の悲鳴を感じていた過去「持病がある身体なのに」

8月31日(月) 12:20

昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、29日に自身のアメブロを更新。身体の不調を感じていた過去を振り返った。

23日にチャリティー番組『24時間テレビ43』(日本テレビ系)に出演し、手術後初めて歌唱した堀は「先週の今頃は、ドキドキでしたね」と述べ、「この一週間は、あっ!という間に過ぎました」とコメント。「これから先は、また精進して、さらに努力を積み重ねていきたいです。仕事はもちろん、日々の生活も、私にとってやり甲斐があり、意味のあることを、丁寧にこなしていきたいと思っています」と心持ちをつづった。

続けて「無理して走らないこと」とも述べ、「実はがんになる前、私は自分の身体の悲鳴を、長年にわたり感じていました」と告白。「それでもやっぱり、自分はまだまだ働き盛りだと過信し、休むことは一切考えずに、ただ夢中になって走り続けてしまいました。持病がある身体なのにね」と回想した。

また「走り続けたことと、がんになったことは、関係あるかどうかは分かりません」としたうえで、「これからは、しっかりと自分の身体の声を聞きながら、充実した日々を、送っていきたいと思っています。思い出をたくさん作って。この先の人生は頑張り過ぎず」とコメント。一方で「でも頑張り努力することって、好きなんだ…」とも明かし、「昨日の私。明日の私はどんな顔をしているのかな」と自撮り写真を公開し、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「日々を楽しんでくださいね」「かんばり過ぎないで、努力をすること、すごくいい考え方ですね」「無理をせず、私も頑張ろうと元気と勇気をもらいました」「これからも応援しています」などのコメントが寄せられている。

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