6月29日(月) 17:30
女優の古村比呂が28日に自身のアメブロを更新。読者からの質問に回答した。
古村はこれまで子宮頸がんのために広汎子宮全摘術を行うも度々再発が判明し、抗がん剤治療を受けている様子をつづってきた。現在は抗がん剤治療を休止し経過を観察している。
この日古村は、「一番病気のために気をつけていた事って何ですか?」という読者からの質問に「「がんと闘うのはもうやめて がんと共に歩んで行こう!」とがんを拒否しなかった事かしら?!」と回答。がんに対し、「がん細胞さんお互い有るべき姿になれるよう上手く歩んで行きましょうよ」という気持ちで向き合っていたことを明かした。
また「時にはお風呂の中で 転移した箇所に手を当てて「今日もありがとう」なんて言ってみたり。抗がん剤治療中のシンドイ時は「私たち、本当に頑張ってるよね」なんて褒めあったてみたり」(原文ママ)といい、「アッなんか文字にするとチョッと危ない思考の持ち主に思えますね!?」と冗談交じりにコメント。こうした思いを抱きながら、今最も大切にしていることは「今、この瞬間を生きるという感覚」であるとつづった。
続けて「今は直ぐ過去になります。だから今を楽しもう、今を大切にしようと、グッとそこに集中すると何だか心が整うのです」と述べ、「治療中の皆さまが良き方向へ向かうよう心よりお祈り致します」とつづりブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「勇気と希望を与えてくださり、ありがとうございます」「凄く共感できる言葉がたくさんでした」「最高にポジティブになれる言葉、ありがとうございます」「比呂さんの言葉はいつも元気になります」などのコメントが寄せられている。
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