お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が28日に更新した自身のアメブロで、「舞台に立ちたい」という欲求にかられていることを明かした。

この日、石田は「自粛生活が続き舞台に立ちたいという僕の欲が大暴れしています」と述べ、その捌け口としてコンビ結成20周年を記念したツアー『あっというま』のネタを考えていることを説明。しかし「でも舞台に立ちたい欲望、みなさんに笑ってもらいたい欲望は強くなります」とも明かし、「その欲望を押さえつけてくれてる」ものとして、自身が脚本・主演を務める視聴者参加型のコメディー『訳アリ物件ノゾキミ荘の住人たち』を紹介した。

同作品のストーリーについて「ほんまアホな話です」と述べ、「家賃1万円で住める渋谷駅から徒歩2分のアパート「ノゾキミ荘」。なぜそんなにやすく住めるかと言うと、おばけが大量(視聴者数)にいるのと常に監視カメラで部屋が監視されているから」と説明。視聴者は「覗き魔」か「おばけ」を選択して番組に参加できるといい、「「覗き魔」は見てもらうだけ。「おばけ」はツイキャスでコメント書いて部屋の住人たちに指示をだしてもらいます。すると住人たちはおばけの言うことを聞いてしまう」とルールを説明した。

続けて「何パターンも話の展開があって演者もどう転ぶかわかってません。生の舞台よりも生々しいことになりうる舞台。楽しみすぎてやばい」と期待を寄せている様子。同日はクラウド型ビデオ会議システム『Zoom』を使って共演者達と顔合わせをしたといい、「谷川愛梨ちゃん。コロコロチキチキペッパーズのナダル。銀シャリ橋本」など各人の様子をスクリーンショットで公開し、「まじでおもしろい人ばっかり。みんな自分の生活感出しながら挑んでくれます」「おもしろいのでみなさん是非」と呼びかけた。

この投稿に読者からは「ノゾキミ荘、チケット購入しました！とっても楽しみです！！！」「渋谷で低価格の家賃　興味津々です」「楽しい芸人さん達と頑張ってくださいね」「本格始動待ち遠しいですね。」などのコメントが寄せられている。

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