笠井アナ、“セルフロックダウン”の1日を紹介「いろんな方が苦労してくださって」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、“セルフロックダウン”の1日を紹介「いろんな方が苦労してくださって」

5月7日(木) 17:49

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、5日に更新した自身のアメブロで、“セルフロックダウン”の1日についてつづった。笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日のブログで「ついに今日退院できるのです。家に帰ることができるのです」と退院を報告していた。

この日、「今日は、端午の節句「こどもの日」なので、ちょっと特別。セルフロックダウンな一日を日記風に綴りますね」と述べ、こどもの日のエピソードを“日記風”につづった。

笠井は、朝早くに起きて「3人の息子たちの兜の前でパチリ」とSNS用に写真を撮ったことを明かし、「ポイントは、頭の上の新聞紙で作った兜」と述べ、「結構焦っておった」とコメント。その理由として「コロナにかからないため、自宅でセルフロックダウンをしている身としては、家族が降りてくる前に自室に戻らないと意味がないですから」と説明。

続けて、「妻が用意してくれた朝食」を食べ終わった後に歯を磨いてたところ妻が起床したといい、「顔も見ずに、慌てて2階の自室に戻りました」と報告。昼寝をした後の昼食は「ゴージャス!」と豪華な食事を写真で披露。デザートには近所に住んでいる母が作ったずんだ餅を食べたと明かし、「家族とは接触しないように、ガレージに置いて、それを三男が回収すると言う形をとりました」とのこと。

さらに、夕食には友人が経営している「焼肉弁当」を食べたといい、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、「親戚に頼んでお弁当を運んでもらいました」と明かし、「私の身の安全を守るために、いろんな方が苦労してくださってます」と感謝した。

また、笠井家でのこどもの日の恒例行事だという「こどもの日ケーキ」は、「LINEテレビ電話でリビングのケーキを見せてもらいました」と述べ、妻の友人が届けてくれたという「鯉のぼりケーキ」を写真で公開。「友人のさり気ない優しさに妻も私も感動しました」と感激した様子。

「そしてお風呂 感染を防ぐためにも、私が1番風呂」だと説明。息子がお風呂のスイッチを押し忘れていて、お風呂が沸いていなかったというハプニングがありつつも、「菖蒲湯」に入ったことを報告した。

最後に、お風呂に入りながら「退院できたんだ」「自宅で「こどもの日」を迎えることができたんだ」としみじみ感じたといい、「四季折々の日本の習慣。我が家はそれを大事にここまでやってきました」と述べ、「子供たちがそれぞれ独立して家庭を作ったときに、それを受け継いで欲しいなと、そんなふうに感じています」とつづりブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「愛情いっぱいのご家庭ですね」「素晴らしい家族」「涙腺ウルウル。皆さんの愛情感じます」などのコメントが寄せられている。

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