笠井アナ、マスク各世帯2枚配布について持論「総理はもう仕事量がキャパシティーを超えている」

※笠井信輔フィシャルブログ・ヘッダー

笠井アナ、マスク各世帯2枚配布について持論「総理はもう仕事量がキャパシティーを超えている」

4月3日(金) 16:37

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が2日に自身のアメブロを更新。4月1日に安倍晋三首相が、国の新型コロナウイルス感染症対策として、再利用可能な布マスク2枚を各世帯に配布すると発表したことについて考えをつづった。

笠井アナは「今日、東京の1日の感染者数は97人!いよいよ状況が切迫してきました」と述べ、続けて「私のブログもこれまでにない事態となりました」「昨日総理が発表した「1住所にマスク2枚を配布する」と言う政策に対する意見で溢れかえっているのです」と報告。「こんな事は初めてでした」「よほど皆さんこの政策に対して言いたいことがあるんだな、とすぐにわかりました」とつづった。

続けて、ブログに寄せられた声は「批判的なものがほとんど」だと述べ、「皆さん……怒ってる。相当ストレスが溜まっている。危機感を募らせている方が多いんだと思います」とコメント。「ネットを中心に猛烈に批判が上がっているようですね」と状況を説明した。

さらに、「かといって急に「じゃあやめます」と言えば、朝令暮改と批判される。様々なことについて、急いで決めなければいけないので、安倍総理はもう仕事量がキャパシティーを超えているんだと思います」と推察。一方で、「しかし、それが総理の仕事」とも述べ、「何を優先して、何を早く決めなければいけないのか?まさに今、国会議員のみなさんに、官僚のみなさんに国民は期待しているのです」とつづった。

「テレビを見ていても、電話で話を聞いても、私の周りの人たちも、みんな「我慢」しています」「大変かもしれませんがスピードアップをお願いしたいと思います」と述べる一方で、「とにかく、なるべく家にいれば感染する事はありません。働きに出なければならない人、ご苦労様です。感染しないよう、気を付けてくださいね」と呼びかけた。

【関連記事】
「1住所2マスクの衝撃!」(笠井信輔オフィシャルブログ)
笠井アナ、自らが発信した“#うちで過ごそう”トレンド1位に「胸が熱くなります」
笠井アナ、HIKAKINの“うちで過ごそう”投稿に感動「まさに私の望んでいたこと」
東尾理子、子ども達とミシンでマスク作り「楽しそう」「いいママ」の声
アレク、“完全防備”でスーパーへ「のんちゃんばいばい」
Ameba News/ブログ発

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ