3月13日(金) 16:25
昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが12日に自身のアメブロを更新。ボイストレーニングでの様子をつづった。
堀はこの日、ボイストレーニングで「身体に余計な力が入り、抜けなかった…」と述べ、「呼吸は吸うことよりも、吐くことの方がとても難しいです」とコメント。「こんな舌の環境でも、吸うことは必死でやれば、何とか出来ます」と明かすも、吐くことは「舌が分厚いから、邪魔になってしまい、少しずつの分量を一定に吐けない」と述べ、「そんなリスクが歌うことに、とても影響しています」と現状を報告した。
また、「力が入っていると、声を上手くコントロール出来ません」「力づくで声を出しても、何も得られないのです」と述べ、「頭では理解できていても難しい」「呼吸を吐くトレーニング。何回もやっていたら、頭がクラクラします」と苦戦している様子。
最後に、「この病気になってから、やることが多くて…」「そのうちに…いろいろなトレーニングとリハビリで、寝る暇がなくなってしまうんじゃないか?と思うほどです(笑)」とつづり、「やらないと前に進めないのですよ!」とコメントし、ボイストレーニングに励む自身の動画を公開した。
この投稿に読者からは「一歩ずつ、ゆっくりと、頑張って下さい」「ボイトレ頑張ってるちえみさんを応援してます!」「焦らずに取り組むことが、何よりも大事なことだと思います」などのコメントが寄せられている。
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