2月28日(金) 13:31
アイドルグループ・でんぱ組.incの相沢梨紗が26日に更新した自身のアメブロで、2014年に弟が旅立ってからの心境の変化をつづった。
この日、相沢は自身について「最近、すごく感情的なんだけど」と述べ、「反動みたいな感じなのかもって思って。おとうとが亡くなった頃からかな?私は日常の生活で、あまり感情的にならないというか、なれなくなってる自分と向き合ってて」と告白。「身近な人が亡くなった記憶があまりなくて、ショックだったんだろうね」「その時ってツアー中だったり、お仕事がとても忙しくて、お通夜の後にライブがあったり」「少し分裂してるような日々を過ごしてた。ぼんやりしてたけど、ワンワン泣くことはなく、ライブが終わった後に楽屋で少し泣いたかな~」「心配されたり、励まされたりしたら、立っていられないって思ったから普通にしてた」と振り返った。
相沢は「長いこと生きてると、絶対的な別れって避けられないもので」「そんな中で出会って、関わってくれるたくさんの人が居る。大切な時間を自分達に会いに来てくれたり、自分達の音楽を聴くために使ってくれたり。素晴らしい景色を一緒に作って、ありえないと思っていた未来を叶えさせてくれる人達がいる」とつづり、「なんといっていいのか、ありがとうございます。で、いいのかな。いま、この電波の先に居てくれるみんなの事を思うと、あたたかい気持ちになる」と感謝を述べた。
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