1月16日(木) 16:11
昨年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが15日に自身のアメブロを更新。入院中に涙した出来事を明かした。
この日、堀は長年愛用しているという白檀のお香を紹介。「いろいろな白檀を試してみましたが、この白檀が一番好きです」と述べ、「病気の前はここまで頻繁に、焚いていませんでしたが、ある事がきっかけで習慣になりました」と入院中のエピソードを明かした。
堀は入院中に夫が持ってきてくれた洗濯物から白檀の香りがした際に、「まだ術後間もない時なのに、私は何だか懐かしく感じて、止めどなく涙が溢れ出ました。そして一日も早く、お家に帰ろうと思ったのです」と説明。夫に尋ねたところ、無事に帰って来れるようにと、堀の好きな白檀のお香をベッドルームで焚いていたことを明かしたといい、それを聞いて「早く家に戻って香りを楽しむんだ!」と誓ったのだという。
堀は「退院後も毎日必ず焚いて、心を修正してもらってきました」といい、「香りはとても大切です」とコメントした。
この投稿に「入院中のご主人の思いに感動しました」「ステキな御主人ですね」「心の持ち方って、とっても大切ですよね」などの声が寄せられている。
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