笠井アナ、結婚指輪を外し不安が解消「指が浮腫んでしまうかもしれない」

※笠井信輔オフィシャルブログより

笠井アナ、結婚指輪を外し不安が解消「指が浮腫んでしまうかもしれない」

1月15日(水) 15:13

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が15日に更新した自身のアメブロで、抗がん剤治療のため結婚指輪を外したことを報告した。

この日、笠井アナは「2回目の【抗がん剤24時間5日間連続投与】2日目の夜です」と報告。「2日目になって一気に体が重くなってきました。1回目と同じ同じ症状です」とベッドで横になる自身の写真とともにレポートした。

続けて笠井アナは「今日1番のトピックは結婚指輪を外したことです」と明かし、「この29年間、はずしたことがありませんでした。ある種の決断が必要でした」と説明。前回の抗がん剤治療の際は身体にむくみが出たため外すに外せなくなってしまったといい、「今日、「今回もまた指が浮腫んでしまうかもしれない」そう思って指輪をいじってたら、まるで知恵の輪のように薬指の第2関節からスッと指輪が抜けたんです」とつづった。

笠井アナは「痩せましたもん!」と理由を説明し、「なんであれ、これでひと安心です」と安堵した様子。しかし今度は「指輪を病室のどこにしまうか」について頭を悩ませたといい、「考えに考えた結果、私はスゴイことを思いつきました」と腕時計にテープで指輪を貼り付けた写真を公開した。

ここまでする理由について笠井アナは「私はもう結婚指輪をなくすわけにいかないのです」と、29年前の新婚時代に婚約指輪をなくしてしまったことを告白。結局、義母が家の中に落ちているのを発見して事なきを得たというが、「それ以来はずしたことはなかったです。「はずしてはいけない、はずしたらなくす」そう思ってきた29年間でした」と回想、指輪を外した感想については「なんかちょっと違和感があります(笑)」と語るも「これで浮腫みへの不安は1つ解消しました」とつづった。

この投稿に「結婚指輪あるあるですね」「腕時計に貼るなんて絶対に思いつかないなー」「29年経っても変わらない愛を感じました」「ネックレスのようにするのはどうでしょう」などのコメントが寄せられている。

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