1月7日(火) 13:23
漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が6日に更新した自身のアメブロで、2019年の12月22日に生放送された漫才日本一を決める『M-1グランプリ2019』(ABC・テレビ朝日系)を振り返った。
同番組で審査員を務めた巨人はこの日、「年末からバタバタずっと走り回っておりましたが、本日初offですので、M-1の寸評を書きます」と切り出し、「今年のM-1は盛り上がりは、過去最高だった気がします!5040組も出るとやっぱり凄いですね!」とコメント。続けてファイナリスト達についての寸評を紹介した。
2018年まで3年連続準優勝だったお笑いコンビ・和牛については「流石敗者復活を勝ち抜いてくる実力者」としつつも、「上沼さんも仰って居られましたが 何故か熱量が少し伝わってこなかった気がします」と、同じく同番組で審査員を務めたタレント・上沼恵美子の感想を交えながらコメント。「勿論上手いし実力者ですので 少し僕の期待度が高かったのか…」とも述べ、「まだ出れる機会が有るのでぜひぜひ 若手の壁になって、優勝して欲しいですね!」とエールを送った。
ブログの最後で巨人は「かまいたち君が良い漫才をやってくれて、しかし それ以上の演者・漫才が後に現れるのかと思って…心配してましたが」「演者の皆が、熱い漫才をやってくれました!」と称賛。「兎に角ミルクボーイが審査員のリミッターを上げてしまって、後半は審査員も審査の仕様が難しく成って仕舞いましたが」と明かすも、「最後まで演者の皆が盛り上げてくれた良い大会でしたね」と振り返った。
この投稿に「お忙しい中、寸評をありがとうございます。若手芸人さん達、嬉しいでしょうね」「お疲れなのに出場全組の感想を書いて下さって、師匠の漫才と若手に対する熱い思いに感動しました」「ほんとに今回のM1はレベルが高かったですね」などのコメントが寄せられている。
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