アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが17日に自身のアメブロを更新。車椅子での華やかな着物ショットを披露した。猪狩は2018年4月に落下してきた看板の下敷きとなり脊髄を損傷し両下肢が麻痺。2018年9月に病院を退院し、現在も車椅子生活を送りながら芸能活動をしている。

この日、猪狩は人権啓発イベント『ヒューマンライツ・フェスタ東京2019』に出演したことを報告した。「小池都知事からアンバサダーに任命して頂きました」と明かし、任命式での様子を写真で公開。

続けて「任命式では素敵な着物を着させて頂きました」と述べ「この着物がすっっっごいんです！！車椅子に座ったまま、服を着たまま着れるんです。」と感激した様子でコメント。「1番驚いたのがシューズカバー！！」と明かし着物の詳細がわかるように、多数の写真で着付けの様子を紹介した。

猪狩は「車椅子に乗ったまま着れる和装があるのは知っていたけど、実際に着ることができたのは初めてですごく嬉しかったなぁ。」と感慨深そうにつづり「和装すきなんです。」と明かし着物姿の写真を公開した。

この投稿に読者からは、「車椅子での和服、初めて拝見しました。」「和服似合っているよ。素敵です！ 」「着物姿が似合っていて、とても綺麗です」「ともかちゃんって凄いね！感銘を覚えてます。」などのコメントが寄せられている。

【関連記事】
・「ヒューマンライツ・フェスタ東京2019」(猪狩ともかオフィシャルブログより)
・猪狩ともか、車椅子生活になり初めて飛行機に搭乗「一歩前進しました」
・猪狩ともか、事故に遭ってからの1年を振り返る「たくさんの愛情を自分の力にして」
・猪狩ともか、箱根で久しぶりの温泉を満喫「バリアフリールーム広くて超フラットでした！」
・猪狩ともか、抜釘手術を終え退院したことを報告「ずーーーっとベッドにいた」