堀ちえみ、一層強くなった家族の絆「胸に熱いものが込み上げてきました」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、一層強くなった家族の絆「胸に熱いものが込み上げてきました」

11月8日(金) 16:09

今年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが7日に更新した自身のアメブロで、現在大学生の息子・楓季(ふうき)さんとのやりとりで胸が熱くなったことを語った。

この日、家事をこなしていた堀に楓季さんから電話が入り「こんな時間に電話があるのは珍しい」と心配になり急いで出たという。するといつもの声で「急いで家を出てきたから洗濯物を干す時間なくて」「今日は干せなかったからごめん」と言われたことを明かした。

堀は「「やっておいて」との事でした。なんとまぁ優しい気遣いの電話。」と感激した様子で語り、「私は花壇の手入れをしていたから、楓季が出掛けるのに気付かなかったんだ…」といい、息子とのすれ違いがあったことを説明した。

しかし堀は「こんな気遣いが出来るように、成長したんだなぁ。」と語り「私が病気をした事で、何も変わらない部分もあるけれど…」「それ以上に、大きく変わったことの方が大きくて。」「家族の絆がより一層強くなったことは、とても良かったことだと、心から思えます。」と感慨深げにつづった。

そして電話が切れる前に急いでお礼を伝えると、楓季さんから「洗濯物お願いしまーす」と返事があったという。このやりとりに「胸に熱いものが込み上げてきました。」「病気になった後には、悪いことばかりが残った訳ではない。」とつづった。楓季さんが購入したという木製の小物の写真を公開し、「木の温もりのような、温かい大人に成長して欲しいと願う母です。」とつづりブログを締めくくった。

この投稿に「優しい子ですね」「素晴らしいです」「楓季くんの母親の思いやりを強く感じました」などの声が寄せられている。

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