お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士の妻で放送作家の野々村友紀子が24日に更新した自身のアメブロで、夫の相方で“ヘドロ”の異名を持つ小堀裕之が出版した本について語った。

この日野々村は冒頭で小堀が小学館から書籍『ヘドロパパのヨメイゲン　クズ夫に放つ嫁の名言＆迷言』を出版することを報告。「なんとあのヘドロパパこと小堀くんが、自分の奥さんが放った名言を集め「ヨメイゲン」という本にしましたよ！」と話題にするも、「いやいや、すなすな！出版すな！」「どうした小学館さん！？正気の沙汰ですか小学館さん！」とツッコミを入れた。

しかし出版された本は実際に読んだといい「・・・ある意味すごい。」「結局夫婦によって形はさまざま。」「強く強く、そう思える本でした。」と感想を述べた。

そして野々村はこの数か月間、夫婦について様々なことを考えていたことを明かし「今から書くことは一部の人からは「OH！クレイジー！」としか思えないかもしれませんが、」と前置きをした上で「結婚して18年目に入っても未だに「来世も修士くんと結婚したい」とほんとに思っている私。」「今生だけでは時間が足りないなあ、とほんとに思っているのです。」と熱く語った。

さらに講演会でよく問われたという夫婦円満のコツを書き出した本を出版することを報告。本の内容については「夫婦について向き合いここまで真面目に？書いた本は初めてかもしれません。」「夫婦関係に悩んでいる方、今から夫婦関係を築こうとしている方、読めばきっと何か夫婦のヒントになるはずです！」と説明した。

最後に野々村は「小堀！印税は全額奥さんに入れろよ！！」「こうなったら、同じ「夫婦」というテーマで書いた小堀の本と私の本、どっちが売れるか勝負やー！」「絶対負けたくない！ので皆さんどうかよろしくお願いいたします！！」と面白おかしく語って締めくくった。

今回の野々村が夫婦をテーマにしたエッセイ『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』は産業編集センターより11月13日に出版される。

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