医師でタレントの友利新が7日に自身のアメブロを更新。母親失格ではと自問自答した過去について語った。
この日友利は2015年に投稿したブログを引用、当時仕事のため高熱を出した息子を病児対応のベビーシッターに預けなければならず、「これでいいのだろうか、、」と悩んでいたことを明かしていた。
7日のブログでも「「働く母の葛藤」それは4年前も今も全く変わっていません。」とのことで「有り難い事に息子も娘も成長し、体調を崩す事は少なくなりましたが、代わりにママはどうしてお仕事にいくの?と聞かれたり。その言葉を聞くたびに他のママさんに比べて、私は劣っている、母親失格なんじゃないかと何度も何度も自問自答しては落ち込んでいました。」と明かした。
しかしそんな時、夫から「君のお母様もお仕事をして君達姉妹を育ててくれたでしょ?お姉さん達も君もお母様を尊敬しているし、生き生きと母親が仕事をしている事を子供に見せる事は子供達の将来にはきっとプラスになるから、仕事をしている事に罪悪感を感じず全力で楽しんだ方がいいよ」と言われ気持ちが軽くなったとのこと。
それから「帰宅しての第一声はお仕事して遅くなってごめんね!ではなくお仕事楽しくさせてくれてありがとう!というように決めました。お仕事する事は悪いことではなく楽しい事 それを応援してくれてありがとう!と もちろん罪悪感が全部なくなる訳ではありませんが、悩んで暗い顔でいるより、子供達といられる時間は笑顔でいられるように」と気持ちを切り替えられたことを明かした。
友利は最後に「お休みの今日は娘と一緒に近くのパン屋さんまでお散歩」とパン屋を覗く娘の写真を公開、「大人にとっては憂鬱な雨ですが、娘は大好きなレインコートと雨靴を履いて、水たまりでバシャバシャしたり楽しそう なので、私も濡れても気にせず久しぶ娘と二人の時間をたのしんでいます。」(原文ママ)とブログを締めくくった。
これに対してファンからは「ご主人からの言葉…素晴らしいです」「誇りに思って頑張ってね!」「一番 身近な人に理解してもらえるだけで 頑張れますよね」などのコメントが寄せられている。
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