亀田大毅、那須川天心戦を終えた兄・興毅に「踏ん張ったお兄に拍手を贈りたい」

※亀田大毅オフィシャルブログより

亀田大毅、那須川天心戦を終えた兄・興毅に「踏ん張ったお兄に拍手を贈りたい」

6月24日(月) 16:55

元プロボクサーの亀田大毅が24日に更新した自身のアメブロで、6月22日に放送された『1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs亀田興毅』(AbemaTV)の感想をつづった。

同番組は、元ボクシング世界三階級王者の亀田興毅がキックボクシング界の“神童”でRISE世界フェザー級王者の那須川天心に勝利した場合に賞金1000万円を獲得できるという企画。試合は3分3ラウンドでヘッドギアあり、12オンスのグローブを使用する特別ルールで対戦し、那須川が高いボクシング技術を披露して興毅の1000万円獲得を阻止した。

この日、大毅はブログで自身と興毅の2ショットを公開。同試合について「おれの見解」「すんごく オーバーな例えです ご了承ください」と前置きしたうえで、那須川を「アーモンドアイ4歳」、興毅を「オルフェーヴル11歳」と競走馬に例えて説明。「いま二頭が走ったらどっちが勝つ?」と問いかけ、「そりゃアーモンドやろ 多少追い切りしても現役には敵いません」と考えをつづった。

興毅に対する前評判について「何故やる前のオッズがお兄有利なのかが不思議やったけど、それは全てメイウェザーが悪い笑」とユーモアを交えてコメント。「いま現時点のフェザー級(57キロ)以下のボクシングの世界チャンピオンとメイウェザー(66キロ)がやれば、天心選手と同じぐらいの結果になることが何故想像つかないのか」と続け、「つまりおれからするとあの試合はまったく評価を下げていなくて、むしろよくやった」と興毅を讃えた。

今回の試合が決まった際に興毅には「圧倒的に不利だから、最後まで立ってたらお兄の勝ちやで」と伝えたといい、興毅からは「アホかこら!」と言われたことを明かすも、「おれは今回の試合最後まで踏ん張ったお兄に拍手を贈りたい」と正直な気持ちを述べた。

この投稿に「めちゃめちゃ理解できる説明だよ~ そして、同じ意見だわ」「馬の名前に例えるのが大ちゃんらしい」「ブランク、階級の差を考えれば受けただけで凄い事」「人生一度っきり!やらないと後悔が残ったかも」などのコメントが寄せられている。

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