今年の2月22日にステージ4の口腔がん(左舌扁平上皮がん)、4月16日に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみが29日に更新した自身のアメブロで、口腔外科にて手術を受けたことを報告した。
この日、堀は「大学病院でリウマチ科の診察の後、口腔外科で手術を受けました。」と報告。続けて「4月の初めに、右上の前から四番目の歯の付け根に、口内炎のような白いでき物があり、ずっと気になっていました」とのことで、痛みは殆ど無かったが、食道がんの手術の為入院した時に、口腔外科の主治医に診てもらったところ「右上の前から四番目の歯の付け根に、膿疱が出来ていて、それが腫れているとの事」と説明。
また、治す方法は2通りあったが、堀は「私は膿疱を取り除く方法を選びました。」「局部麻酔で一時間弱程の、軽い手術を受けました。歯根嚢胞摘出術、歯根端切除術という手術。簡単に言えば、歯茎を切開して、膿疱を取り除いてから、縫い合わせたという事です。」と手術内容を説明した。
続けて、無事に取れた膿疱について「結構大きくて驚きました。これがこんなに薄っぺらい歯茎の中に、あったのか~」と驚いた様子でコメント。現在、歯茎には縫い目があるといい「抜糸は約一週間後だそうです。」と明かした。
麻酔が切れてきて「ズキズキズキズキ」していると述べるも「段々と痛みが出てきましたが、舌癌の痛みを経験してからは、少々の事は我慢できるようになったようです」とのことで「舌癌の時も手術後の痛みより、その前の痛み方が辛かったので、前向きな痛みは、むしろ嬉しいぐらいの気持ちです」と前向きにつづり、「病気は見つけたら、徹底的に治す!」とつづった。
この投稿に読者からは「ちえみさん、手術お疲れさまでした。今までのこともあるからとても心配でしたね。」「痛みが早くなくなりますように」「悪いところはドンドン治していきましょう。でも、無理しないでくださいね」「ご報告を聞いて、ホッと一安心いたしました」などのコメントが多数寄せられている。
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