医師でタレントの友利新が23日に更新した自身のアメブロで、娘のアレルギー検査結果を報告した。
この日、友利は「先日、主治医の先生にして頂いた、娘の牛乳アレルギーの検査の結果を聞きに行ってきました」と報告。娘の牛乳アレルギーが発覚して以来、医師と相談しながら負荷検査を2度行ったうえで「自宅にて経口免疫療法を行ってきました」と説明し、「それから、一年近く5mlの経口免疫療法を続けて、今回の検査となりました。結果はお陰様で数値は驚くほど下がっていました!」と明かした。
友利は「これには私もびっくり。地味でしたが、毎日しっかり続けてきて本当に良かった」とコメント。主治医からは「とてもいい傾向なので、もう一段アップできる可能性が高い」との言葉があったといい、友利は「もう一度、さらに踏み込んだ量の負荷テストを行って、今の限界値を確認するという方法」を選択したことを明かした。
その理由について「アレルギー症状が出現する可能性は否定できませんが、主治医の先生の管理下であり、3年近くお世話になっている安心感があるという事。そして、限界値を負荷検査で知ることができれば、その数値を超えない量を摂取できるということで、自宅での経口免疫療法=飲める量が増えます。量が増えるということはさらに、体内でアレルギーを抑える働きがますということになるので、寛解いわゆるアレルギーを克服する可能性が見えてくるという事になるからです」と説明。
友利は娘について「この夏で3歳になります。お友達も増え、私が全て管理する事も難しくなってきました。そして何より娘自身が、どうして私はお友達が食べているものが食べられないの?と聞いてくるようにもなってきたのです」と説明。「負荷検査で限界値を知り、さらに自宅で経口免疫療法を続けて、出来れば小学校に入学するまでには寛解に持っていけたらなと願っています」とつづった。
「アレルギー症状は対象となるアレルゲンやアレルギーをお持ちの個々の症例で治療方針や症状も大き気変わってきます」(原文ママ)としたうえで、「我が家の治療方法もあくまでもその1つとして捉えていただけたらと思いますが、アレルギー治療は日々、新しくなっているのも事実です。アレルギーをお持ちの方が、主治医の先生としっかりとご相談されて、その方、一人一人にあった治療法を選択していただけたらと思います」と呼びかけた。
この投稿に「アレルギーに関する治療法の情報提供、共有ありがとうございます。とっても参考になります」「娘さん、良い結果が出たみたいでお母さんも一安心ですね」「子供のアレルギーは本当考えますよね」「娘ちゃん本人から、そういう言葉が出ると…母親としては…、考えますもんね」などのコメントが寄せられている。
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