4月16日に食道がんの手術を終え、同月24日に無事退院したことを明かしたタレント・堀ちえみが14日に自身のアメブロを更新。病気を患ったからこそ考えられたことを語った。
この日堀は、リハビリと定期検診のため病院で半日を過ごしたという。午前中に受けたリハビリでは「苦手なサ行とラ行を、一音ずつ丁寧に指導して頂きました」と明かし、「ら・れ・ろが今までよりも、とてもスムーズに発声出来たので、「わぁ!言えた!」と大きな声が出てしまいました」とつづった。
そして午後は「耳鼻科と口腔外科の術後の、定期検診と検査」と述べ経過は順調と報告。また「社会復帰も問題ない」と言われたようだが堀は「社会復帰かぁ。やっぱり喋れないと、復帰は難しいなぁ。」「これでテレビに出るのは自分自身が、ちょっと抵抗を感じてしまいます。」と複雑な心境を吐露。
続けて、病院での待ち時間で「今の自分自身に出来る新しい事を見つけてみてもいいのかなぁ」と思ったとも明かし、「こんな事を考えられるのも、病気を患ったからこそ。」「命があれば、それで良し。」と前向きにつづった。
この投稿に読者からは「ちえみさんの回復力と向上心ってとてつもないパワーですね」「ゆっくりでいいから、社会復帰を待ってます」「そうですね、命があればよし 私もそう思います!」などの声が多数寄せられている。
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